象牙質のむし歯C2の治療方法|お知らせ・ブログ|むし歯や歯周病の予防に特化した町田の歯医者「前田歯科医院」のDrポル ブログ

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象牙質のむし歯C2の治療方法

象牙質のむし歯C2の治療方法

象牙質のむし歯C2の治療方法

ボア・タルデ!こんにちは😃

 

東京都町田市の『むし歯予防に特化した歯医者』、前田歯科医院 院長の前田一義です。

 

ポルトガル🇵🇹が大好きで、仲間からはポルと呼ばれています。

よかったら「ポル先生」と呼んでください☺️

 

毎週土曜日に歯に関するお役立ち情報を中心にお届けしています。

 

いつも見てくれているあなた、ありがとうございます😊

 

 

 

本日、第29回目は「象牙質のむし歯C2の治療方法」です。

 

前回のブログでは削らない治療方法についてお話をしました。

 

今日はむし歯が象牙質まで進行したC2の治療方法についてお伝えします😊

削る治療と削らない治療

 

「むし歯は全部削らないといけない!」

そう思っていませんか?

 

削る治療?削らない治療?では、むし歯は場合によっては削らない方がいい時があることをお話しました。

 

むし歯の進行度合いによって

 

CO(白濁しているだけの初期むし歯)

C1(エナメル質に至るむし歯)

C2(象牙質に至るむし歯)

C3(歯髄に至るむし歯)

C4(歯が崩壊して神経が死んでいるむし歯)

 

という風に分けられますが、

象牙質に至るC2以降は歯を削る治療が必要になります。

 

詳しくは以前のブログ

むし歯の進行度合い をご確認ください。

象牙質のむし歯C2の治療方法

C2(象牙質に至るむし歯)

 

象牙質までむし歯が進行していたら、一般的には早く治療をした方が良いです。

理由は歯髄(歯の中にある神経)を保護するためです。

 

象牙質までむし歯が進行すると痛みやしみる症状も出てきます。

 

症状が出てから歯医者に行くと、既にこの段階以上に進行しています。

 

症状が出る前に歯医者で定期的にチェックを受けるのが良いです😊

象牙質のむし歯C2の治療方法

C2(象牙質に至るむし歯)の治療方法

 

C2の治療方法は簡単に言うと以下の2つの手順で行います。

 

①むし歯を削って取り除きます

②そこにできた穴を埋めます

 

②はむし歯の大きさによって治療方法が変わります。

 

A プラスチックやセメント等で直接埋める方法

B 型をとって技工所で作った詰めものや、かぶせものをくっつける方法

 

です。

 

 

Bの場合

型をとって技工所に出すので、その分治療回数、治療期間が長くなります。

 

痛みが良くならない場合は、神経を取る治療が必要になることもあります。

そうなると、もっともっと治療回数、期間は長くなります。

 

 

悪くなるまで放っておくと治療が複雑になり、余計に大変です。

 

痛くなくても定期的にチェックを受けるのが良いのはそのためです。

 

削る治療をするなら、おおごとになる前に、むし歯が小さなうちに治療するのが良いと思います。

 

むし歯は自然治癒しません。

まとめ

 

・象牙質まで進行したむし歯C2からは治療が必要になる

 

・痛み、しみるなどの症状が出たらC2以上進行している

 

・むし歯の大きさによっては型をとる必要があり、さらに治療回数が増え、期間が長くなる

 

・治療が大変にならないように、症状がなくても定期的に歯医者でチェックをした方が良い

 

今日もありがとうございました😊

また来週もよろしくお願いします!

オブリガード😆

チャオ〜❗️

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