第45回　歯がしみる｜お知らせ・ブログ｜むし歯や歯周病の予防に特化した町田の歯医者「前田歯科医院」のDrポル ブログ

ボア・タルデ！こんにちは😃

東京都町田市の『むし歯予防に特化した歯医者』、前田歯科医院　院長の前田一義です。

ポルトガル🇵🇹が大好きで、仲間からはポルと呼ばれています。

よかったら「ポル先生」と呼んでください☺️

 

土曜日に歯に関するお役立ち情報を中心にお届けしています。

いつも見てくれているあなた、ありがとうございます😊

本日、第45回目は「歯がしみる」です。

 

 

引き続き、私ごとですが、、、

歯が痛い😢

 

 

この間までの痛みは今はもう無くなりました😊

食いしばりが原因だったのかも知れません。

 

でも、実は以前から、冷たいものを食べると歯が痛いんです😢

特にアイスや冷たいサラダなんかを食べると、歯が痛くてたまりません😢

 

 

僕の場合は

レントゲンでは問題ないこと

一本の歯ではなく、多くの歯が痛いこと

から

むし歯ではなく、知覚過敏になっていると思われます。

 

むし歯がないのに歯がしみることがあるんです！

これを「知覚過敏(ちかくかびん)」といいます。

 

 

 

知覚過敏の原因は

象牙質が露出することで刺激が神経に伝わることです。

 

歯の中には神経があって、そこに刺激が伝わるとしみたり、痛みを感じます。

歯は本来、人体で最も硬いエナメル質で覆われています。

エナメル質に覆われていれば刺激は簡単には伝わりません。

 

なんらかの理由で象牙質が露出して刺激が神経に伝わってしみてきます。

 

その原因は

・力を入れて歯を磨きすぎて歯茎が下がり根っこが露出する

・歯周病で歯茎が下がり根っこが露出する

・歯ぎしりなどでエナメル質にヒビが入っている

などがあります。

 

根っこの部分はエナメル質がなく象牙質で出来ています。

 

むし歯と知覚過敏の鑑別は難しいのでおかしいなと思ったら歯医者でみてもらってくださいね😊

 

 

まとめ

・むし歯がなくても歯がしみることがある

・象牙質が露出するとそこからしみることがある

・むし歯と知覚過敏の鑑別は難しい

 

今日もありがとうございました😊

ではまた来週！

オブリガード😆